M&Aのメリットとは|会社存続の危機に陥ってしまったら

ウーマン

現代企業の事業拡大手法

男性

事業拡大の新たな試み

高度なインターネット社会を迎えた今、グローバル競争は激しくなる他、企業が利益を追求するには素早い事業拡大や新規事業の開拓が求められています。そこで最近活発に行われているのが企業のM&A活動です。 M&Aとは単純に言うとお金で他社を取り込むことであり、そのメリットは大きく二つ挙げられます。まず既存事業のプレゼンス向上主に同業種企業同士のM&Aで行われます。このメリットは単純に、商売相手を減らしながら自社の業界規模を増やし存在感を向上させられます。業界シェアを広げることで価格競争が有利になり、企業は利益を上げやすくなるという狙いがあります。もう一つのメリットとして、新規事業進出に向けた販路確保こちらは主に異業種企業へのM&Aで行われる点があります。このメリットは素早い新規事業開拓であり、最近だと自動車部品や医療製品分野に進出する事例が多いです。新規分野ではまずノウハウを作るのが大変に思われがちですが、商売相手を作ることの方がもっと大変です。作っても売れなければ意味がありません。そこで、既にお得意を持つ企業を買収してしまい、手っ取り早く販路を確保することが大きな狙いとなっています。 このように買収相手との関係を考えると企業がどういうメリットを求めているかが分かります。ただ、結局企業の足し算になっただけでは、思うようにことが進まず、暫くしてから他企業に売り払う事態になります。そのため、如何に買収した企業を取り込み、相乗効果を生み出していけるかが、M&Aの成功の最大のカギといえるでしょう。